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2008/3/23  マツダ アテンザ

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マツダ株式会社 
新型アテンザ
開発担当主査
 梅下 隆一 さん
 
 
試乗車主要諸元
マツダ アテンザ 
 Sedan 25EX
  
全長 4735㎜
全幅 1795㎜
全高 1440㎜
ホイールベース 2725㎜
車両重量 1420㎏

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エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量 2488cc
最高出力 170/6000(PS/rpm)
最大トルク 23.0/4000(㎏・m/rpm)
トランスミッション 5速AT

  
車両本体価格 250万 円(消費税込み価格)

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マツダ アテンザ 試乗レポート

市街地走行
 
先代アテンザはスポーティ、ハンドリングもキビキビして乗って楽しいクルマだった。
その分、乗り心地がかたかったり音なども静かではなかった。
新型になってそういう部分が改善されてきた。欲を言うともっと足は動かして欲しかった。
マンホールの蓋や工事あとの段差では、コツンとくるショックをもっといなして、
まとめ上げて欲しいと思う。
ロードノイズに関しては一般道ではエンジンを含め静かになっている。
先代の楽しい部分を残しつつ上質なクルマになった。
 
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発進加速ではエンジンのトルクが上がっているのを感じる。
今回は2.5リッターに試乗しているが、先代の2.3リッターと比べ、
排気量が上がった分、トルクが出ている。
乗用域の2~3000回転あたりのトルクの厚みがましている印象。
 
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上質感が出たということについては、走り味も上質になったが
外観が大人っぽくなり、室内も質感が上がっている。安っぽい部分が見あたらない。
デザインも洗練されてきている。
 
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高速道路試乗
 
都市高速道路、合流カーブでの身のこなしは安定している。
高速ロングツアラーというコンセプトのもと、ヨーロッパを中心に走り込み
足回りを決めている。その成果があらわれている。
 
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エンジンの加速フィールは6000回転まで回してみたが、
変な振動、音の濁りは出てこない。
スムーズにまわり、加速性能も2.5リッターNA(自然吸気エンジン)としては充分ある。
(アクセルを)踏み続けると空力の良さを感じ速度が延びていく。
速度が高まるほど空気抵抗の小ささを感じる。
日本ではあまり感じることはできないが、海外やテストコースでは
空力の良さを感じ取れる。
 
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足回りの印象は、テストコースで決めていったと思うが、日本の道路では思ったよりも
硬かったというのが開発陣の印象なのではないかと思う。
実際に日本の道路を走ってみるともう少し足を動かして欲しいというケースも出てくる。
ただ、速度を上げていくとフラット感が出てきて、路面に吸い付くような感じで走れます。
乗り心地も相対的に良くなってくる。
 
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高速ロングツアラーという意味では高速の走りを重視したクルマだと思う。
直進安定性は日本の道路(速度域)では充分すぎる。
オーバー200㎞で走ってもちゃんと真っ直ぐ走れる足に決めてある。
テストコースでは矢のように直進するので日本の高速道路では安心感が高い。
レーンチェンジをしてみますがシャープな動きを見せてくれる。
とんがった印象のものではなく、切りはじめ戻ったときの収まりがすごく良い。
指一本分の動き、クルマの反応が素直。
ドライバーに針路修正をさせているというのを意識させない自然な感覚で走ってくれる。
高速を長く走ったときの疲労低減につながっている部分。
 
アテンザはクルマの基本性能が盛り込まれていて、安心、リラックス、疲れにくい。
日本国内だけを向いてつくられたクルマとは違う。
ヨーロッパ車的な味わいがあるクルマです。
 

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