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2008/2/10  ダイハツ タント

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ダイハツ工業株式会社
商品開発本部 軽開発ブロック
チーフエンジニア
 本岡 豊司さん
 
 
試乗車主要諸元
ダイハツ 
タントカスタムRS(FF)

 
  
全長 3395㎜
全幅 1475㎜
全高 1750㎜
ホイールベース 2490㎜
車両重量 960㎏

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エンジン 直列3気筒DOHC
     インタークーラーターボ
総排気量 658cc
最高出力 64/6000(PS/rpm)
最大トルク 10.5/3000(㎏・m/rpm)
トランスミッション CVT

  
車両本体価格 161万7000円(消費税込み価格)

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ダイハツ タント 試乗レポート

タントはとにかくスペースの広い軽自動車。
視界の広がり感はリッターカーより広々している。
パノラミックな視界という意味では圧倒的。
 
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軽自動車の中でも大きいタントは重心も高く、重量も重くなる。
そんな中で走りをどの様に作り込んで行くのか?課題だった。
ワインディングロードを走っていますが通常ペースでは足回りに
不安感は全くない。
S字の切り返しでもロールはしっかりとチェックされている。
ステアリングの効き自体も非常に素直で穏やかである。
山道での走りが苦痛になることはない。
 
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ターボエンジンはとても力強く走ってくれる。
エンジン回転を上げなくても余裕で坂を上がっていく。
エンジン回転も上がらないので静粛性も高い。
660ccの排気量が現在の軽自動車にとってどうなのか?
という話もあるがターボを付けることでネガな部分が軽減されていると思う。
トルクが下からちゃんと出ているターボエンジンなのでCVTの
マッチングも良く、NAのリッターカーよりも良くできているかもしれません。
 
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ボディの構造が左右で違っていて左側はセンターピラーレス構造。
ボディ剛性バランスが少しずれているはずだが、乗っていて
左右のハンドリングの違いは感じられない。
 
ゼブラゾーンを走行中、尖ったような段差での突き上げは少し強め。
重心が高いクルマなので足回りをソフトにできなかった。
安定感を確保するために、ある程度、かためる方向性が必要だったのでは
ないでしょうか?
 
 
続いて、タントの開発を担当した 田代 正俊さんに同乗していただきました。
 
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                                     商品開発本部 軽開発ブロック
                                      田代 正俊さん  
 

 
岡崎 新型タントの開発ポイントは?
田代 タントというクルマの性格上、高速で走ると言うよりも日常ユース。
   お子さまをお持ちのユーザーが多く、送り迎えや買い物といった
   使い勝手の良さ、取り回しの良さを重視して開発しました。
 
岡崎 扱いやすくて乗りやすいが、尖った段差での突き上げ感を
   もう少し抑えられれば、もっと快適になりますよね
田代 突き上げ感が出てしまう領域が一部ある。
   小入力では少しいなせていない。
   少し車高が高く、重量も重いので足回りでロールを抑えようという方向に
   振っているので、少し厳しいところもある。
 
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岡崎 ステアリングをきり込んでいったときでも安定してますよね
   頭が重いという感じはないですね
田代 女性の不慣れなユーザーの方も多いので
   運転が怖いという話も良くある。
   怖さをださないように配慮している。
 
岡崎 ボディが左右で違うことについては?
田代 開発の初期から懸念していた部分。
   右と左でステアリングを操舵したときの剛性感の違いをなくそうということを
   最初の課題にあげ、旧車を改造し、同じようなボディをつくりテストを行った。
   ボディの剛性をみるだけでなく、サスペンションの味付けを左右で微妙に変えている。
   バネについても左右で変え、実際にハンドルをきった時に
   フィーリングを同じにするということを主眼において開発しています。

 
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