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2007/12/9 BMW ハイドロジェン7

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放送日 2007 12/9(#140)
車種  
BMW・ハイドロジェン7
試乗車 
同上
出演者(スタジオ)
モータージャーナリスト
舘内 端
(たてうち ただし)
出演者(VTRゲスト)
ビー・エム・ダブリュー株式会社
エンジニアリング・ディビジョン
試験技術 ゼネラルマネージャー
山根 健(やまね けん)
 

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試乗車主要諸元
エンジン 水冷直列12気筒DOHC    
総排気量 5972cc
最高出力 192kW(260PS)
最高速度 230㎞/h
0-100㎞加速性能 9.5秒
航続距離 水素 最長200㎞
     ガソリン 最長500㎞

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車両概要

オープニングナレーション
今、地球が抱えている最大の問題は、化石燃料への依存と言われています。
石油、天然ガス、石炭などの燃料を燃やすと二酸化炭素が排出され、
地球温暖化の原因となります。

またこの化石燃料には限りがあり、世界のエネルギー需要が高まる現状を考えると
近い将来これらの燃料が使えなくなる事が考えられます。
 
化石燃料の一つである石油を動力として使う自動車にとっても
これは重要な問題です。早急に代わりとなる動力源を探す必要があります。

今、注目が集まる代替燃料の一つに水素があります。
水素は水という化合物の形で地球上のどこにでも無尽蔵に存在しています。
水素はエンジンや燃料電池を使いエネルギーとして使うことが出来ます。
各自動車メーカーではその実用化に向け、日々研究が続けられています。

BMWが開発した「ハイドロジェン7」は、
7シリーズをベースには水素を動力源として使い、
エンジンを動かすことが可能なプレミアム・サルーンです。

ガソリンを燃料として使うのと全く変わらないこのエンジンには
一つ大きな違いがあります。水素は最適な条件で燃焼させれば、
有害排気ガスを全く出さないという事です。

今回のクルマのツボはこのBMWをテストケースに
自動車の水素エネルギーの可能性について考えます。
 
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車両概要(BMW資料より抜粋)
BMWグループは自動車業界独自の歴史を刻んでいます。
BMW Hydrogen7の導入によって、
BMWは排気ガスを全く出さない水素エンジンを搭載した
実用的なラグジュアリー・サルーンを発表しました。
これは持続可能な新時代のモビリティの移行にあたり、
新たな基準を確立するモデルです。
 
このクルマは水素燃焼エンジンを搭載するモデルであり、
将来の理想的なエネルギー源として水素を利用し、
現代においても日常的な使用にも耐えられる性能が与えられています。

BMW Hydrogen7は
BMW7シリーズを徹底的に発展させたモデルで、
エンジン、サスペンション、ボディは
BMW760iや760Liサルーンから引き継いだ車両全体の
コンセプトがベースとなっています。
BMW Hydrogen7には、水素でも従来通りのガソリンでも
どちらでも作動することができるデュアルモードの12気筒エンジンが
搭載されています。
 
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車両後部に2つの燃料タンクを搭載。専用の供給ホースとコネクションを
使って-250℃という極低温の液化水素を補給します。
水素タンク内の気化状況はコントロール・ユニットでモニターされます。
水素タンクは高度な断熱材でカバーされており、
あらゆるクラッシュ・テストに合格し、安全性が立証されています。
 
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12気筒エンジンは水素・ガソリンの双方を燃料とし、ドライバーは
ステアリング・ホイールについているスイッチを押すだけで
燃料の切り替えが可能です。