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2007/2/11  マツダ CX-7

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マツダ株式会社
 プログラム開発推進本部 主査
 川崎 俊介
    
試乗車主要諸元
 マツダ CX-7 4WD

全長 4680㎜
全幅 1870㎜
全高 1645㎜
ホイールベース 2750㎜
車両重量 1740㎏

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エンジン 直列4気筒DOHC
     DISIターボ   
総排気量 2260cc
最高出力 238/5000(PS/rpm)
最大トルク 35.7/2500(㎏・m/rpm)
トランスミッション 6速AT
最小回転半径    5.7m
10・15モード燃費  8.9㎞/L
車両本体価格 332.0万円(消費税込み価格)
 
<番組測定値>
燃費        8.3㎞/L
騒音        67dB(高速100㎞走行時)
ミラーTOミラー幅 2060㎜

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「(SUV+スポーツカー)÷2」

クロスカントリーと乗用車を融合させてSUVへと進化していった。
その中でマツダはスポーツカーを融合させてきた。
マツダらしいSUVというのを考えた結果がCX-7になった。
CX-7の「C」が「R」になるとRX-7。マツダ社内でもネーミングについて
議論があったということです。
スポーツSUVというとポルシェ カイエン・BMW X5があるがこの2台は
高性能GT的なSUVと思う。CX-7はGTよりももっとスポーツカー的なのではないかと考える。
 
今回のツボは「(SUV+スポーツカー)÷2」イコールCX-7なのか?
SUVとスポーツカーは対称的なクルマ。重くて大きいクルマとコンパクトで重心が低く走りが良い。
この二つを融合する。上手くいけば凄いクルマになりそうだが逆に上手くいかないと狭くて、重い走りなる可能性もある。
 
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試乗から感じるのは従来のSUVよりもスポーティな仕上がり。
ドライビングポジションは高い位置で目線は高いのだけれどステアリング、シート、ATセレクター、ペダルの位置関係が
スポーツカー的な味わいを感じる。
走行して感じるのは引き締まった乗り味。足回りがガッチリできていてシャシーの剛性もしっかりしている。
硬くても引き締まった気持ちの良い乗り味だが、速度が落ちたときの乗り心地では少し硬く感じる可能性もありそうです。
 
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今回4WDに試乗しているが直進安定性は非常に優秀。まっすぐ走ろうという姿勢がステアリングを通して感じる。
横風、路面の傾斜に対する抵抗力にクルマが負けることなくしっかり走る。
ハンドリングは車高が高く、重たいクルマだが相当、俊敏にノーズが動く。ステアリングに対する反応がかなり敏感です。
この種のクルマとしては相当スポーティな味わいになっています。
 
エンジンは2.3リッターの直噴ターボエンジンで238馬力を出している。しかし、この車重に対して驚くほど速いという事はない。
一般的なこのクラスのSUVの3リッター、3.5リッターと比較しても遜色ない動力性能を持っている。
CX-7のスポーツというコンセプトを考えると音質にもう少しスポーツカーらしい演出があっても良かったかなと思う。
  
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ワインディングロードでは今までのSUVとは一味違う乗り味を感じる。身のこなしが俊敏。安定してコーナーを曲がっていく。
一連の動きが重さを感じずに流れるように決まる。
ただ、本格的なスポーツカーと比べるとハンドルの切りはじめ最初の指一本、二本分くらいのあたりでの反応が鈍い。
過敏にシュンシュンと動くという感じではない。
スポーツカーと同様に走る?さすがにそこまではいっていないが従来のSUVが持っていた重い感じ、腰高な感じというのを
CX-7は封じ込めている。 
 
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「(SUV+スポーツカー)÷2」イコールCX-7なのか?ということを検証してきたが、
基本はSUVで非常にスポーツカー的な要素を持っている。今までのSUVとは違う演出というのがいろんな所にされている。
「÷2」、50%ではないが30%ぐらい。SUVにスポーツカーが入っているのかなと思う。