こんにちは。
今回は小田原に行ってまいりました。
小田原漆器の「大川木工所」さんの大川肇さんに会って来ました。
親子三代に渡る漆器職人である大川さんは、ひとしきり「tvkショップ」に関して意見交換したあと
仕事場や作品を見せてくださいました。
漆塗りの「ぐいのみ」

いろんな色がありますが、作り方が違うんだそうです。
ちょっと赤いもののほうが何度も塗りなおして乾かして、という作業を繰り返すため
時間が断然かかるそうです。
お盆などの元になる切り出し

持ってみるとズッシリ重い。漆塗りのお盆は軽いのに、と思ったら、
切り出した木材を乾かしていく行程が、実際には非常に長いし技術が必要だそうです。
木材がお盆や「こね鉢」になっていくまでの行程を、素人にわかりやすく教えてくださいました。
その各行程に仕事人の技術が必要なのですね。
なんとなく拝見していたものが「芸術品」と呼ばれる訳が垣間見えた気がします。
今後は、我々若輩者にも手が届く範囲の商品を提案していただくことになりました。
日ごろの生活の中で、ちょっと高級な手づくりの食器を一品使うことで、
ふと心がゆったりすることもあるんじゃないでしょうか。