
“きみにとどけ”
〜タニザワトモフミ
〔発売中〕
〔Vap Inc.〕
…とある曲がきっかけで、自分の記憶の引き出しから出てきた情景に「忘れていなかったんだ…」なんていう“プチ感動”を味わう時がある。そうそう、そんな簡単に忘れちゃいかんのだ。その時、あの時、いろんな意味で若かった自分は、目に涙を溜めていたのだから…
応援したいアーティストさんはいっぱいいる…日々、いろんなタイプの人がデビューを飾っている。新人さん、中堅・ベテランさん問わず、いろんな人の手によって、日々、いろんなタイプの曲が生まれてはヒットしたり、消えたり(苦笑)している。そのさまざまを自分にご紹介いただいた方々の中には、たまに「何が良くて、何が悪いの?」なんていう疑問をぶつけてくる人がいる。自分の好き嫌いだって、もちろん関係はしてくるので、基本は「知るか。」なんだけど(笑)、そんな人にあえて返答してあげるのなら、「あなたはその曲を本当に気に入っているの?」と投げかけてみたりして。
子供は、とある曲が、どこで、誰が、どんな思いでつくられたのか、なんていうのは全くわからん中でも、聴いて“楽しければ”体でリズムをとって喜んだりしてくれる。その姿に感動する自分…それは「音楽って楽しいよね。」って思っているからだと思う。
何が言いたいかっつーと、今回、ご紹介する新人さん・タニザワトモフミくんは、間違いなく「音楽って楽しいよね。」って思っているし、音楽であれば、自分の気持ちに対してそこそこ素直でいられる人なんだと思う。何だか、つくる曲のひとつひとつが、楽しいし、そして、聴く人にやさしいし…
シンガーソングライターさんは、間違いなく曲に性格が出るから、もし彼が相当な悪人だったら、購入したCDの代金を返してほしい(笑)。まぁ、そうはいっても、いい人ぶることもないし、悪い人を無理やり演じても限界があるし、無理なく“本当の自分”で曲づくりしてもらって、全国各地でいっぱいオンエアしてもらって(笑)、これから先、タニザワ・ワールドを楽しんでくれる人が誰よりも多くなることを本気で願っております。


