気になる曲

“雨上がり” ~Sunya


“雨上がり”
   ~Sunya
〔6月24日発売〕
〔Ki/oon Records〕

…「雨の日も良いやね。」と言いつつも、いざ、梅雨時になると「晴れてくれりゃいいのに…」なんて思う。そんな素直な気持ちが映し出されたSunyaのデビュー・シングル「雨上がり」。

「めっちゃ、耳に残るねー」と言ってあげたいくらいの、印象的なサビを歌い上げるSunyaくんは大阪出身の21歳。自ら作詞・作曲を手掛ける新世代シンガーだ。資料によると、彼は幼き頃から音楽と身近に接してきたようで、9歳の頃、ゴスペルクワイアの一員として活動していたり、ピアノを独学で弾き始め、ソングライティングを身につけていったそうだ。17歳の頃にはなんと、外資系のプロダクションと契約し、活動の拠点をUKにしていたことも(!)。

ただ、その後、アルバムがつくれるほどの楽曲数をレコーディングしておきながら、レーベルの事情でお蔵入りにされたり、帰国後、地元大阪に再び拠点を移し、インディーレーベルと契約したものの、なかなか活動が拡がらず、20歳で契約を解除するなど、決して今回のメジャー・デビューにたどり着くまでの間、順風満帆ではなかったようだ。でもね、きっとね、あくまでオイラの持論だけど、降りかかったきた苦労っていうのはその人にとって必要不可欠なものなんですよ。なんだかんだ言っても、アーティスト活動の中での出来事だから、自然災害の類じゃない。“目指すもの”になるには、ラッキーだけじゃなかなか辿りつけないもんさ。だから、このメジャー・デビューまでに経験したいろんなことを自分の武器や魅力に変えていって、頑張って、曲にして伝えていってくれたら、今後、Sunyaくんは「雨上がり」に負けず劣らずの心に染みるような名曲を皆さんにお届けする日がくるんじゃないだろうか…期待の新人さんです。

bnr_discovery_e.jpg