今月のおすすめゲーム

“The Last Guy - Japan Premium”

“The Last Guy - Japan Premium”
〔7月31日PS3オンライン配信で販売中〕
〔PS3対応/SCE〕

…はい、いらっしゃい、いらっしゃい。今回のゲームは超特価の¥500円(税込み)で皆さんにお届けですよぅ…

さぁさぁ、アーティストの新曲がネット上で配信&カード決済が当たり前になってきた昨今、ゲームもいよいよ本格化してきたみたいだね。この『The Last Guy - Japan Premium』は、残念ながら量販店でパッケージ販売していないんだけど、ちゃんとパッケージを手にとって、レジで差し出し、金を払うという、まさに“お店でゲームを買った感”がないとモノを買った気がしないオイラも、この内容、この価格をドンと見せつけられたら「ネットワークにつないじゃおうか…」なんて気持ちにさせられる。ゲームに“人のあたたかさ”を感じると、乗り越えてみたくなるんだ…

このゲームの舞台は「浅草」。その街の航空写真がゲーム画面のベースになるんだけど、そのとある道端に映るひとりの男、それは“ラストガイ”…これが、プレイヤーが動かすキャラだ。“ラストガイ”とは、ゾンビから身を潜め、建物に隠れている人々を救い出すために、世界レスキュー連合(U.R.F.)が選び抜いた有能な人物のこと。彼が街中を駆け巡ると、建物の中から人々が次から次へと出てきて「助けて欲しい」と後についてくる。ラストガイが熟知している街の中のエスケイプ・ゾーンに入れば、ゾンビに襲われることはないから、「きっとその場所へ導いてくれる」と思って、我も我もとついてくる。しかし、彼は時間制限に縛られていたり、街全体を回るのは困難を極めるので、ここがヒーローの悩めるところ。ゾンビの魔の手から、浅草の住人を何人救えるかは、ラストガイしか…そう、彼を操るプレイヤーの手に掛かっているのだ。

このゲーム、シンプルでいいねぇ。街の至るところに、いろんなタイプのゾンビが徘徊している。一方、ラストガイが街中を回ると、あっという間に助けて欲しい人たちが長蛇の列になる。だから、一生懸命にエスケイプ・ゾーンに全員を導こうとしても、列が長すぎて、後方で連なっていた人がゾンビの犠牲になっちゃったりすることも…まぁ、こんなイメージ。

また、冒頭で“航空写真”と書きましたが、その点、めっちゃリアルなので、浅草をひとめぐりした人なら、このゲームの面白さが一気に倍増!「えっ、この建物に何でこんなにいっぱい人が隠れてたの?」みたいな(笑)。このゲームがヒットしたら、今後、「浅草」に限らず、いろんな舞台シリーズを手掛けて欲しいなぁ…「横浜」とかね。と、書きつつ、ゲームって簡単につくれるもんじゃないからね。余力があれば、ぜひ(笑)。

ちなみに、8月発売の新作ソフトは、パッケージものだと、同メーカーSCEさんの『AFRIKA』(こちらは8月28日発売予定ね)が気になっていたんだけど、この『The Last Guy -Japan Premium』の方が、幼き頃から、いろんなヒーローものにワクワクしていたオイラからすると、非常に魅力的にうつっていたりして…レッツ・ダウンロードだな、こりゃ。『AFRIKA』は、いつか番組上で“福ちゃん”に紹介してもらおう(苦笑)。