北海道への旅

2007年11月26日

北海道の夏は短い。 山々の秋は深まり、冬はすぐそこまで来ている。
37年前の夏、大雪山系10日間の縦走を終えて下山した想い出の地、層雲峡を訪れた。

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急斜面を這うような山道は、今では訪れる登山者も少なく、獣道のようになっているという。
黒岳はすっかり紅葉していた。
ヒグマにも遭遇せず無事に下山した安堵感を、今でも忘れない。
当時、我々は層雲峡の温泉宿の湯煙の中で、疲れ切った体を癒した。

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知床半島に足を延ばした。
ウトロ港を出発。 手付かずの自然は船から見る。
船は知床岬から南側には行かない。 そこには国後島がある。
近くてあまりにも遠い島が・・・目の前に。

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海岸線の岩陰で戯れるヒグマを発見。 あまりの驚きにシャッターチャンスを逃した。
陸路、知床半島を行くと、半島の半分を過ぎたくらいで道路が無くなる。
知床岬への道は地図にも無い。

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船の縁でカモメが悠然と半島を見つめていた。 知床のカモメはそばに寄っても逃げない。
知床半島をあとにして、小高い丘から網走湖を眺めるころには、もう黄昏が近づいていた。

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道すがら見つけた 「ななかまど」 の実は、鮮やかな秋の色合い。
摩周湖の風景が物悲しく感じるのは何故だろうか。 帰路、旭山動物園に寄った。

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澄み切った空気の中で、動物たちが伸び伸びと過ごしていた。 動物たちと、訪れる子供たちの楽園。
旭山動物園には、生き物に対する思いやりが、随所に感じられた。

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日時: 23:03
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