網走の捕鯨

2007年09月01日

北海道・網走市を訪れるのは今年で3度目。

ラグビーの取材を終えた網走での最後の夜、クジラ水揚げの貴重な情報を得た。
目覚まし時計を3時30分にセット。 夜明け前にホテルを出た。

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オホーツク海のツチクジラ漁が解禁され、

網走港には体長およそ10メートルのクジラが水揚げされた。
ツチクジラは国際捕鯨委員会(IWC)の漁獲規制対象外だが、
水産庁が資源管理の観点から国内の捕獲頭数を今年は66頭に制限している。
網走での割り当ては4頭。 今年2頭目の水揚げに立ち会った。

シマウマに何頭ものライオンが襲いかかり、捕らえた獲物をむさぼる。
大自然の生命の営みは過酷だ。

釣ったサバをさばくと腹の中からイワシが出てくる。
そのサバはもっと大きな魚の餌食となる。

鶏の首がいとも簡単にひねられ、
あっという間に羽がむしり取られるシーンを見たことがある。
豚肉や牛肉の切り身を買い求め、食卓で舌鼓を打つ我々消費者は、
豚や牛が食肉となる過程を見ることも無い。

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大きなクジラだけに臓物の量も相当なものだった。 血液も川のように流れ出た。

解体の後半部分の写真はとても掲載出来ない。
クジラの体の奥深くにまで突き刺さっていた1m以上の銛(もり)が姿を現した。
この銛がクジラの生命を奪った。 痛かっただろう・・・と思った。

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地球上の生命の営み。 生命が新たな生命を育む。

その連鎖の中では、人間とて例外ではないことを改めて思い知らされた。

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日時: 13:44
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