今回は平塚市から、市内の幼稚園や保育園を訪問し「食」の大切さを幼児に伝える活動をしている高校生のグループを紹介します。


幼児向けの食育活動を行っているのは県立平塚農業高等高校・食品科学研究班のメンバー。
部員は7名。部長の吉岡亜寿紗(あずさ・3年生)さんを中心に全員女の子です。
部活動としてこれまでは、同校の在校生を対象に食育活動を展開していたそうですが、保育園や幼稚園を対象に行ったアンケート調査をしてみると予想以上に野菜嫌いの園児が多いことが判明。


新たに幼児を対象とした食育活動を始めることになったそうです。
今年度から活動を始め、これまでに訪問した園は19を数えます。
この取り組みは関東地区学校農業クラブ連盟大会においてプロジェクト発表(区分:文化・生活)で
最優秀賞を獲得。全国大会へ関東ブロックの代表として出場することになりました。


今日もこれから保育園を訪問するということなので島ちゃんとみゆきちゃんも同行させてもらいました。
訪問先は八幡保育園きりんぐみ今回で2回目の訪問となります。
その食育活動の内容は・・・
①紙芝居
紙芝居「ぷくぷくハナちゃん」の野菜が嫌いな主人公は園児と同年代で設定。
ストーリーもそうですが途中、実際に野菜を使って説明するなどあきさせないように工夫されています。



②食育かるた
「スナック菓子 食べ過ぎ注意 赤信号」など、聞いても見ても楽しい内容で子供達もとても熱中していました。



③野菜キャラクター
物語に登場するピーマンのキャラクター「ピースケ」とその仲間が着ぐるみとして子供達の前に登場。
紙芝居の世界と現実の世界をリンクさせ、幼児が楽しく、そして理解しやすいように工夫している。
おもちゃのチャチャチャの替え歌・食育チャチャチャを振り付けを交えてみんなで歌う様子はとても楽しそうでした。



④野菜入りクッキー
最後に、野菜キャラクターから幼児にクッキーが配られます。実はこのクッキー、苦手な子が多いピーマンとニンジンが入っているのですが、子供達はとても美味しそうに食べていました。



プログラムは全部でおよそ1時間。その間、子供達はとても楽しんでいるように見えました。
言葉で説明するだけではなく、楽しみながら野菜を食べることの大切さを伝えることが出来るか・・・ちりばめられた彼女達の工夫がとても印象的でした。また、紙芝居やかるた、着ぐるみ、クッキーなどは全て部員の手づくり。すごいですね。

JAはだの じばさんず
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