今回は西の玄関口・湯河原町から冬の果物の代表「みかん」をご紹介しました。

湯河原町は暖流である黒潮の影響を受け、年間の平均気温が16~17度と温暖な気候となっています。

この気候と丘陵地を利用して湯河原では柑橘類の栽培が盛んで、作付け面積の9割以上が柑橘類だそうです。

島ちゃんとみゆきちゃんは、
湯河原のみかんが集められる選果場で
町のみかんについてお話を伺い
実際にみかんを栽培している
農家さんを紹介していただきました。
まず二人が訪ねた農家さんはベテランの鈴木さん。

鈴木さんはハウス栽培によるみかんを出荷していましたが
今年は石油の価格高騰のため、試験的にハウス内を加温しないでみかんを栽培したそうです。


しかし、無加温のハウスで育てたみかんは鈴木さんの予想以上においしく出来ました。
糖度も高く完熟させて収穫ができたそうです。
比較として、露地で完熟させたみかんと無加温ハウスでそだてたみかんを食べ比べてみると同じ品種にもかかわらず、糖度の違いがはっきりしました。
さて続いて二人がやってきたのは、なんと40品種以上の柑橘類を栽培している若手の農家、常磐さんの畑。



常盤さんは栽培と経営のバランスについて二人に話してくれました。
ふつうみかんは接ぎ木をして栽培していくのですが
接ぎ木をすると、木の生長が早くなる分、病気などにもなりやすいと説明してくれました。

また鈴木さんの畑では、
幻のみかんといわれる
「湘南ゴールド」を栽培していて
接ぎ木と収穫のバランスについて
さらに詳しく教えていただきました。
みかんの産地としてベテランと若手の農家さんが工夫を重ねる湯河原のみかんをみなさんもどうぞご賞味下さい。
詳しくはJAかながわ西湘 湯河原営農経済センター 電話0465-62-6149