1月15日(火):縁起づくし・秦野達磨凧

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かつてはお正月の風物詩だった凧揚げ。
秦野では古くから親しまれる「達磨凧」の職人さんを取材しました。

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神奈川の名産100選にも選ばれている「秦野達磨凧」。
その面白さを伝えようと製作に励む「凧っ平」二代目の浅見宝さん。

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秦野達磨凧の歴史は鎌倉時代まで遡り、五穀豊穣を祈って作られていたそうです。
竹は地元のものを使い、和紙に墨を入れて1週間かけて作り上げます。

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「達磨凧は縁起づくし」だそうです。
その形は縁起がよいとされる繭玉で、秦野もかつて養蚕が盛んでした。

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頭巾止めは夫婦鶴の嘴で「夫婦円満」、目は千鳥で「願いが叶う」、
鼻は「喜」の字をあらわし、口は一で「何事も一(はじめ)が大切」。

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耳はひょうたん、ひげは「健康」を意味しています。
お腹の分線は七・五・三と吉数字になっています。

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丸くて尾っぽのない達磨凧は揚げるのが難しいそうですが、
形が良くて揚がりやすいものを作るのが職人としての腕の見せ所。

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揚げたときに見る角度によって達磨さんの表情が変わります。
「昔から凧は空に揚げられる唯一の玩具。揚げる人の幸せを願っています」と話していました。


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