12月25日(火):鎌倉の研ぎ職人さんの技

県内の職人さんの技を紹介する「神奈川の匠」。
鎌倉の研ぎ職人さんを取材しました。

鎌倉・由比ガ浜にある「菊一」さんは明治35年に横浜で創業した老舗。
ものを大切にする鎌倉の文化に惹かれ、10数年前に鎌倉に移転しました。

店内には様々な刃物が並びます。

ご主人の菊一公明さん。
桶に水を張って研ぐのは刀剣を研ぐ手法です。

「粗砥」「中砥」「仕上げ砥」と少なくても3つの工程があります。
それぞれに砥石も変えて行います。

「研ぐ」は「研究」にもつながると菊一さん。
包丁を見れば持ち主の台所の様子が目に浮かぶそうです。

日本人は包丁の切れ味にこだわります。
切れが良く、愛着が持てる刃物を研ぐことにこだわる菊一さん。

研いで初めてその刃物の切れ味が出るそうです。
お店で買った包丁もその場で本研ぎしてくれます。
★「菊一」 0467-23-0122