12月18日(火):地元の素材を活かした“相模湖焼”

神奈川県北部に位置する神奈川の水がめ・相模湖。
昭和22年に造られた人造湖で、多くの観光客が訪れます。
ここで採れる素材を使った工芸品「相模湖焼」を取材しました。

JR相模湖駅前にある「榮屋商店」。
ご主人の石井強さん生み出したのが「相模湖焼」。

昭和39年の東京オリンピックでカヌー会場になったのが相模湖。
そのお土産に「地元ならではのものを…」と作ったのが始まりだそうです。

温かみがあって、素朴ながら優しい色合いが特徴。

材料は全て地元で採れる素材。
粘土は陣場山の麓で採れるものを使います。

釉薬には小仏峠の凝灰岩や相模川水系の石英斑岩。
これに湖畔のススキや杉の木の灰を混ぜます。

10年がかりでこの材料を探し、今も休日は山に入っているそうです。
「自然の風合いの中に芸術性を求めていきたい」と話していました。
★取材先
「榮屋商店」 042-684-3310