6月12日(火):清川の自然が生んだ「美津峯焼」

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今回は緑深い清川村の焼物「美津峯焼」を紹介します。


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人口3300人、神奈川で唯一の村である清川村は緑の山々、川のせせらぎ、鳥の囀り…
豊かな自然が私たちに何かを思い出させてくれます。

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その清川村の自然を生かした焼物を作っているのが岩澤栄一さん。
この村で生まれ育ち、そして清川の素材を使って「美津峯焼」を作り続けています。

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名前の由来となった「三峰山」。木材が豊富なことから炭焼きが盛んになりました。
その際に出てくる灰を釉薬に使っているのが特徴です。

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灰に含まれる鉄分が黄色や緑色の色合いを生み出します。

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季節によって樹木の状態も変わり、その結果、焼いてみるまで何色になるか分からないというのが「美津峯焼」の面白さだと岩澤さんは話します。

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そしてもう一つの素材を採りに谷太郎川へ。
神奈川ではこのあたりにしかない「セラドナイト」を釉薬に使います。地元の中学校の総合学習で、地元の素材を使ってみようと試したのが始まりだそうです。

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焼きあがった「美津峯焼」は、淡いが深みがある青色になりました。

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手作りなので大量生産はできませんが、「是非手にとってその感触を確かめて欲しい」とのことで、現在は清川村役場前の「清流の館」でのみの販売です。

■お問合せ
現成窯 046-288-1047