
平成15年から始まった「ヨコハマはG30」。
平成13年度のゴミの量と比較して平成22年度には30%減らそうというもの。
ところが…

市民や平成17年度に予定よりも5年早く目標をクリア!
市内の2つのゴミ焼却施設を廃止したため、費用の面でもCO2排出量の面でも
大きな成果をあげています。

そこでさらに1歩進めて、削減率35%という新しい目標を設定しました。

今年度の上期のゴミ量は平成13年度の同時期と比べて37.6%。
予想以上の大きな成果です。しかし油断は禁物…
今回は「G30」を体験できる施設と小さな市民の大きな取り組みを取材しました。

東村記者が最初に訪ねたのは港南区の「リサイクルひろば港南」。
9月にオープンしたばかりの施設です。

ゴミの収集などに携わっている職員が知識や経験を活かして手作りで完成させました。
分別のときに間違えやすい資源物のコーナーでは正しい分け方を説明。

リサイクルの流れを紹介するコーナー。
牛乳パック6枚でトイレットペーパー1個がリサイクルされます。

実物を使っているので分別やリサイクルについて分かりやすく学べます。
正しいリサイクルについて知ってもらおうと出張教室なども行っています。

続いては都筑区の「都筑工場」。
ゴミの焼却と資源物の中継基地になっています。

工場内の「G30ひろば つづき」ではリサイクルの仕組みが分かる
パネル展示があります。
ゴミや環境に関する本なども読むことができます。

また焼却工場内を見学できます。
工場内では発電も行っていて、工場内の電気に使っています。

この工場ではG30の成果として、1週間のゴミ量が4800トンから300トンに減りました。
削減率35%に向けての取り組み、ここまでは順調のようです。

瀬谷区にある「阿久和保育園」にやってきた東村記者。
小さな市民の大きな取り組みを取材します。

近くの「むじなくぼ公園」に散歩にやってきた園児たち。
手袋やビニール袋を取り出して…

そうなんです!
阿久和保育園では4年前から自分たちが遊ぶ公園のゴミ拾いを行っています。
「プラ!」「ペット!」…ちゃんと分けて拾えます。

園内でもゴミ箱はしっかり分けて分別。
小さい頃から慣れていれば、大きくなっても自然に分別できます。

給食の残飯も生ゴミ処理機で有機肥料に。
その肥料は隣接の公園の花壇で使われます。

こうした取り組みが評価されて横浜市からも表彰を受けました。
「楽しみながらゴミや環境について学ばせたい」と井上園長は話していました。
ここまでは順調に成果をあげてきた「ヨコハマはG30」。
しかし横浜市では今後も人口の増加が見込まれるため、油断しているとゴミの量は増えてしまいます。

そこでゴミの量を減らす目的で、来年2月からゴミの収集方法が変わります。
詳しくは12月に配布されるパンフレット、またはこちらのホームページをご覧下さい。
★取材先


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「リサイクルひろば港南」
「資源循環局 都筑工場」