
9月22日と23日の2日間、パシフィコ横浜で
「横浜ライフデザインフェア2007~大人たちの博覧会」が開催されました。

このイベントは団塊の世代の方たちを対象に、退職後の「生活」や「趣味」「仕事」そして「市民活動」を楽しむためのヒントやきっかけを見つけてもらおうと開かれたもの。

自分と横浜を再発見する「ライフデザインフェア」。
その参加団体の中から、横浜を舞台に活躍している市民活動を取材しました。

横浜を飛び出して三浦市にやってきた東村記者。
神奈川県内の食や農業を見つめて“こだわりの暮らし”を提案している「かながわハートフル食農サポーターズ」の皆さんの活動を取材。

活動を始めて1年半、現在横浜市内を中心に70名のメンバーがいます。

この日は三浦市内で小麦を育て、パンを作っている農家の加藤さんの畑を視察。
そのパンの販売をコーディネートするということで打合せをしていました。

食育という言葉を聞いているうちに「野菜には旬があることを再認識し、命のリズムの原点を伝えよう」と活動を始めたと代表の大場多美子さん。野菜の販売や農家の方に教わった料理教室を通して神奈川の食文化の魅力を探っています。

その活動拠点になっているのは桜木町にある「横浜市市民活動共同オフィス」。
市内で非営利の活動をしている市民活動団体にオフィスを提供し、現在は14団体が入居。
様々な交流から新しい活動が生まれることも目的としています。

代表の大場さんは「活動をしているうちに身の回りのことが見えるようになった」と話します。
メンバーの方からも「人と人のつながりから新しいものが生まれるのが楽しい」とも…

自分が楽しみ、みんなが楽しみ、地球も楽しむ…
「かながわハートフル食農サポーターズ」では先週の放送でも紹介した中区初音町の「コガネックス・ラボ」で商品の販売コーナーを設けています。
続いては修得した専門知識を活かした市民活動を取材。

「NPO法人FPネットワーク神奈川」は県内在住のファイナンシャル・プランナーの資格を持つ方々のグループで、地域貢献を目的に2001年に発足しました。

メンバーは現在13名で、ファイナンシャル・プランナーとして仕事をしている方や専業主婦歴20年の方などメンバーは様々。

個人相談や子どもたちへの金銭教育セミナーを行っていますが、「活動は利益優先の企業ではなく、ボランティアの目線で行い、社会起業家を目指している」と理事長のの井上康子さん。

「市民活動を通して自分たちの知識が地域の役に立っていることにやりがいと充実を感じる」とメンバーの方は話します。

一人ではできないことも何人かが集まって活動することでパワーが生まれます。
今後はもっとたくさんの人が集まって活動の輪が広げていくことが目標とのことで、現在メンバーの募集をおこなっています。

横浜市ではたくさんの市民活団体が様々な分野で地域や社会のために活動を行っています。
そのような活動を支援したい、もっと活発に市民活動ができるような環境をつくりたいという市民の気持ちをいかせる基金が「よこはま夢ファンド」です。
詳しくはこちらまで。

また、自分も市民活動を始めたいという方は横浜市市民活動支援センターへ。
自分にあった市民活動を見つけることができます。桜木町ほかにあります。
詳しくはこちらまで。