今年は横浜に区制が実施されて80年になります。
80年前に誕生した区は磯子・神奈川・鶴見・中・保土ヶ谷の5区。

今回は10月1日に区制80周年を迎える鶴見区を特集しました。

鶴見区は江戸と横浜の中間で東海道筋に位置する村として発展。

沿岸部の埋立地・京浜工業地帯は日本の高度経済成長を支えました。

そんな鶴見の80年前の姿を復元した立体模型を作っているのが
「鶴見ひとまちネット」の皆さん。
鶴見区内の9つのボランティア団体が集まって結成されました。

80年前の鶴見はまだ民家も少なく、田畑がたくさんありました。

現在競輪場の「花月園」は当時「東洋一」と言われた遊園地でした。

より正確に作るため、等高線を調べて5mおきに積み上げました。

子どもたちの郷土学習の参考にして欲しいと皆さん。
10月7日(日)に行われる「とことん鶴見80thフェスティバル」で披露されます。
続いてはミュージカルで区制80周年をお祝いしようと頑張っている方たちを取材。

鶴見小学校の体育館で練習しているのは小学校1年生から70歳代の方まで参加している
「2007鶴見区民ミュージカル」のメンバーの皆さん。

このミュージカルは今年で3年目。
今回は区制80周年ということで例年以上に気持ちが入っています!

元々は大人と子どものコミュニケーションの場として、また鶴見のPRのために区民と区役所が一緒に始めたもの。演じるのは鶴見区民の方たちですが、教えているのはプロの劇団の皆さん。

今回は日本の桜の名所100選にも選ばれている「三ッ池公園」を舞台にした
春夏秋冬4つのオムニバス物語で綴ります。

鶴見区民ミュージカル「鶴見・公園ものがたり」は
10月6日(土)7日(日)、鶴見駅西口の鶴見公会堂で行われます。

さて、80年前は6万2千人だった鶴見区の人口も現在はおよそ27万人。
そして区民30人に1人が外国人という多くの民族と文化が集う街です。

そこで「外国人と一緒に暮らしやすいまちづくり」を行っている事例を取材に潮田小学校へ。

鶴見に住む南米の子どもたちとのサッカー交流が行われていました。
久保記者も試合に参加しましたが…

このサッカー交流は横浜市国際交流協会が主催する「青少年のための多文化共生フィールドワーク」の一環で、14年前から鶴見区で活動しているボランティアグループ「外国人児童生徒保護者交流会(IAPE)」が協力しています。

鶴見区では1990年くらいから南米の人たちが増え始め、その子どもたちが日本の学校に馴染めるようにと様々なボランティア活動が始まりました。

母国語であるスペイン語やポルトガル語を忘れないように語学教室や交流会、お祭を開催。
南米の人はお祭が好きなので1000人くらい集まることもあるそうです。
南米以外からもいろいろな国の人が暮らし、文化が集まる鶴見区。
それを自然に受け入れているのが鶴見の魅力です。
★イベント情報
「とことん鶴見80thフェスティバル」
10月7日(日) 花月園競輪場
鶴見区民ミュージカル「鶴見・公園ものがたり」
10月6日(土)・7日(日) 鶴見公会堂
お問合せは鶴見区区制80周年記念事業委員会 045-510-1677まで
その他にも区制80周年のイベントがたくさんあります。
詳しくは 鶴見区役所広報相談係 045-510-1680まで。
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