6/30:子育てサポートの拠点、続々誕生!
■週刊 見・聞・録
子育て真っ只中のお母さん、お父さんにとって、「子どもをノビノビと遊ばせたい」、「相談相手や仲間が欲しい」など、様々な悩みがあります。

そんな「子育ての悩み」を地域でサポートする「地域子育て支援拠点」を中田宏編集長がレポートします。

十日市場駅から歩いて3分のところに緑区の地域子育て支援拠点「いっぽ」があります。
今年3月にオープン、0歳から3歳児を中心とした未就学児とその家族のための施設です。

多い日には70組の親子が集まるそうです。この日は子どもたちが自由に遊んだり、助産師さんによる相談会が行われていました。

「いっぽ」はNPO「法人グリーンママ」と横浜市が協働で運営、親子が交流できる「ひろば」の他、子育てに関する情報提供、相談、ネットワーク作り、人材育成の5つの事業を行っています。

赤ちゃんが集える場所は意外に少ないもの。おもちゃ台を低くしたり、おむつ替えの台に体重計を付けたりと気配りいっぱいの「いっぽ」は子どもにも親にも居心地のよい空間になっています。

親子が自由に思い思いの時間を過ごし、ここからあたらしい「一歩」を踏み出して欲しいと施設長の松岡さんは話します。
続いて都筑区の地域子育て支援拠点「Popola」へ。

市営地下鉄「センター北駅」のショッピングタウン・あいたいの5階あるこの施設は開放的な入り口で気軽に入れるようになっています。

「情報サロン」には利用者が探したいテーマ別にファイルが整理されています。
「レコードジャケットを探すような感覚で…」とスタッフの大野さん。
こちらもNPO法人「こども応援ネットワーク」と横浜市が協働で運営しています。

駅ビルの中というアクセスのよさもあって「ひろば」ではたくさんの親子が遊んでいます。

もともとは親子のための広場としてこの場所にオープンしていましたが、昨年11月に都筑区の「地域子育て支援拠点」として新たに情報発信・相談・ネットワーク作り・人材育成の4つの事業を加え、スペースも3倍に広げてリニューアルしました。

昨年から都筑区内の子育てサークルの活動を紹介する「チルコロファイル」を作り、地域のネットワーク作りを行っています。

それぞれのサークル自らが作った紹介ファイルの中から「ほのぼの系」と紹介されていた子育てサークルを訪ねることに…

都筑区東山田で活動する「ありんこ」は発足して12年、週1回子育て中の親子が集まって絵本の読み聞かせや外遊びなどの活動をしています。

この日は「父の日」のプレゼント作りをしていました。中田編集長・宮内記者も参加!

参加している親が楽しんでいると子どもも楽しむようなると代表の川田さん、大泉さん。
メンバーには「チルコロファイル」を見て入会した方もいるそうです。

「チルコロ」とはイタリア語で「円」・「サークル」という意味があります。都筑区内の子育ての輪を大きく広げようという思いが込められています。

現在、横浜市内の「地域子育て支援拠点」は5つの区にあり、基本的に無料で利用できます。(事前登録が必要)今後各区に1箇所ずつ整備が進められ、平成21年度には横浜市内の18区全てに設置される予定です。
子育ての悩みや親のニーズはそれぞれ違いますが、今回取材した「地域子育て支援拠点」や「子育てサークル」を上手に利用すれば、自分にピッタリの解決法を見つかるかもしれません。
★今回の取材先
「いっぽ」(緑区) 045-989-5850 (HPはこちら)
「Popola」(都筑区) 045-912-5135 (HPはこちら)
「地域子育て支援拠点」全般については
横浜市・地域子育て支援課 045-671-2705
■ハマインフォメーション
「よこはま‘学遊’フェア2007夏」

横浜市内にある約30の大学・大学院・短期大学の魅力を紹介。受験生の方は必見。公開講座の情報などもあります。
★お問合せ
横浜市都市経営局大学調整課 045-671-4273
「よこはまライフデザインフェア2007~大人たちの博覧会~」

団塊の世代が持つ多様な価値観に応え、横浜での趣味や仕事、市民活動への参加など幅広い活動を提案します。中田 宏編集長と見城美枝子さん(エッセイスト)・弘兼憲史さん(漫画家)のパネルディスカッションも行われます。
★お問合せ
フェア事務局 045-681-3733
☆次回予告
7月7日(土)の「週刊 見・聞・録」は「誰でも暮らしやすい街・横浜のバリアフリー」です。
バリアフリーについて、ハード・ソフトの両面から取材します。是非ご覧下さい。