マラソン

0005.jpg4月からスタートした 「マラソン」。 もうご覧いただけましたか?

この番組は1チーム 3人合計21人のランナーが走る姿と夢を追いかける姿を重ね合わせて日常生活なども紹介する一風変わったドキュメンタリー番組で、マラソンの実況を私・富樫吉樹が担当ナレーションは謎の低音男DJ toga がナビゲートしています。

毎週月曜~木曜の夜12時から10分と短いのですがこれまであったものとは一線を画すユニークな番組です。

元々tvkは東京キー局がやらないようなユニークな番組をやろうという気概を持ってがんばってきたローカル局。近年でその代表的なものが 「saku saku」 という番組です。
「マラソン」 制作委員会は「何かおもしろいことをやろう。 今まで変わったことをやってきたtvkでもやったことが無いような番組を」 と若手が勝手連的に集まりました。

所属部署も様々で全員が制作現場にいるわけではない。もちろん本来の仕事が優先されるのであくまで 「マラソン」 制作委員会は勝手連的な集まりなのです。「マラソン」 企画の発想は東京支社の営業マンが「マラソン中継をやってみたいけど、予算がかかるからなぁ・・。」 という漠然としたものから始まりました。ではお金をかけずにどうやっておもしろいことをやるか?これがtvkスピリット。若手が時間のやりくりをしながら智恵をしぼってできたのがこの番組です。

私が 「マラソン」 を担当することになったのは番組スタートのおよそ1ヶ月前。最初は具体的に何をやるのかさっぱりわからず、「俺が走るのかな!?」 と勘違いしたほどでした。

そしてある日、制作委員会の一人が企画書と出場者のプロフィールを持って現れました。私の第一印象は「なんだか怪しい番組だ・・。 でも面白いことできそう。」 でした。
収録は週1回、1週間4日分を一気に録ります。 実況は本格的に!ただし言ってる内容はけっこうばかばかしい、というイメージでやってます。
実況はあくまで本格派を追及しているので収録前にDVDを見ながらの実況練習は欠かせません。

制作委員会も 「ここの実況はもっと栗原を怒って!叱咤激励してください!」などと厳しい注文が出ることもあります。(ちなみにこの前、DJ toga も大好きな唐揚げに感情移入しすぎてNGを出されていました。制作委員会はみんな細かい所までこだわるので結構大変です。)

今後 「マラソン」 がどんな進化を見せるのか私もわかりません。「マラソン」 制作委員会の企画もまだまだ暖めているものがあり、3ヵ月後には 「水泳!?」 になっているかもしれません。

「マラソン」をご覧いただいている方もそうでない方もこれからまだまだ進化する この番組と「マラソン」 制作委員会を一緒に育ててください。あなたに見ていただけることが番組をtvkをそして地域の文化を育てるのです。

私たちも皆さんに愛される番組を目指してがんばりますのでこれからも 「マラソン」 をよろしくお願いします。

text:富樫吉樹