先日、福島時代に一緒に番組を作ったディレクターの結婚式に参列しました。
芸人の卵を追いかけたり、大学の部活動を密着取材したり、外国人に突撃したり・・・
色んな取材に赴いてはいい番組を作るために熱く語った戦友のような存在です。
そんなディレクターと福島のチアチームを取材した時のこと。
ただ話を聞くだけではなくメンバーに加わり一緒に大舞台に立つことで、応援に懸ける並々ならぬ覚悟と努力を目の当たりにし、2人で泣きながら取材したことを今でも鮮明に覚えています。
(いまだ衰えていない肩の筋肉が勲章です。笑)
福島で過ごした時間やひとつひとつの出会いが、愛着をもたらしてくれました。
東日本大震災から7年。
7年という言葉でひとくくりにできないほど多くの思いがこの歳月に詰まっていると思います。
今私が発信する立場でいられることは決して当たり前ではなく、大勢の人に支えられていることそして小さな奇跡が紡がれて成り立っていることを実感します。
たとえ離れていても福島のチアリーダーであり続けたいと願っています。
長澤彩子アナのblog
2018.03. 9(金)|
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