アナウンサーズマガジン

画面では決して見ることの出来ないアナの表情が満載!番組への意気込みや裏話も アナ本人の文章で紹介。

長澤彩子アナのblog

桐蔭学園が王座を奪還した高校ラグビー神奈川県予選。

去年、県予選10連覇を目前にその記録が途絶えた桐蔭学園。
敗戦直後からハードな走り込みやメンタル強化に勤しみ、「あの時が一番辛かった」と振り返る選手たちも数多くいました。

藤原監督は「失うものはなにもない。0から築き上げるだけ」と、日々目の前のことを大切にする姿勢を背中で示していらっしゃいました。

崩れてしまった伝統をもう一度築き直していく。再起を懸けての決勝戦でした。
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「1年間くもりが毎日毎日かかっていたので、今日全て晴れました」
優勝インタビューで藤原監督が話した一言に、これまでの軌跡が要約されていた気がします。
私もマイクを握りしめながら、思わず目が潤んだ瞬間でした。

実は中学高校と桐蔭学園に通っていて、藤原監督から体育を教わっていた私。
(バレーボールの授業中、ふざけてしまいゴメンナサイ・・・笑)
卒業してからちょうど10年ぶりの再会でした。

一緒に写真を撮って頂いた時、照れくさそうに「僕の教え子なんですよ!」周りの方におっしゃっていた藤原監督。
いつも冷静な監督が、その時ばかりは「監督」ではなく、10年前の「先生」のままに見えました。
お世話になった先生方や母校に少しでも恩返しができるよう、更に邁進していきます!


そして準優勝の東海大相模。
準決勝では野球部の長倉蓮元キャプテンや中日ドラゴンズに一位指名を受けた小笠原慎之介投手など、多くの3年生が雨にもかかわらず応援に駆けつけていました。

応援されるチームであること。
地道な練習を乗り越えてきたことはもちろん、東海大相模の皆さんの人間性が多くの観客を呼んだのだと思います。部活や学年、世代の垣根を越えた東海大相模スタンドでは、最後まで大きな声援が響いていました。
誰かを純粋に応援することの素晴らしさを、改めて東海大相模に皆さんに教えていただいた大会でした。
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東海大相模の思いも胸に、桐蔭には自信をもって花園で暴れてほしいです。
悲願の単独首位へ!後輩のみんな、がんばれ*\(^o^)/*