アナウンサーズマガジン

画面では決して見ることの出来ないアナの表情が満載!番組への意気込みや裏話も アナ本人の文章で紹介。

仲山今日子アナのblog

最後にご挨拶

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これまでご覧くださいまして本当にありがとうございました。
こうして仕事を続けて来ることができたのも、
視聴者の皆様に支えていただいたおかげだと思っています。


私は今からちょうど10年前、開局30周年の4月に、
tvkの一員となりました。
そんな私ですが、皆さんに、ぜひお伝えしたいことがあります。
それは、tvkは、自社制作で番組を作る、
「ものづくりの遺伝子」を持った局だということです。


一つの番組に、本当に多くのスタッフが関わっています。
社員もいれば、契約社員や外部スタッフ、立場は様々ですが、
みんな「いいものを作りたい」と、思いを一つに、
力を合わせて番組作りを行っています。


私がそれを実感したのは、アナウンサーとしての仕事だけでなく、
番組作りをやりたいと言ったときの事です。
本当はみんなの仕事を増やしてしまうだけなのに、多くの仲間が、
時には食事もとらずに、本当に親身になって教えてくれました。
私は、tvkの「ものづくりの遺伝子」を、
そんな仲間たちの姿勢から教わりました。


そして、それを本当の意味で支えているのは、
番組を見てくださっている皆さん、お一人一人です。


あさって日曜日、tvkは開局40周年を迎えます。
これから先の10年、テレビがどう変わっていくのか、
私にはわかりません。
それでも、10年後も、
皆さんのそばに「tvkのものづくり」があることを信じていますし、
これからも、皆さんには、tvkを見て、支えていただきたいと思っています。


私は、この場所で教わったことを大切に、これからは、
一人の作り手として、テレビの世界で生きていければと思っています。
またどこかでお目にかかれるのを楽しみにしています。


10年間、ありがとうございました。


平成24年3月30日                
                                仲山今日子