アナウンサーズマガジン

画面では決して見ることの出来ないアナの表情が満載!番組への意気込みや裏話も アナ本人の文章で紹介。

三崎幸恵アナのblog

岡本太郎美術館

vol.15_01.jpg岡本太郎って知ってます?
私、知りませんでした・・・(+_+;)岡本太郎 = 「芸術は 爆発だー!」「太陽の塔」 「一風変わった、いかにも芸術家」ここに来るまで、そんな印象しか持ってなかったんです。
先日、川崎市にある岡本太郎美術館に行ってきました。

美術や芸術といっても、「○○派がどーの」 「○○時代の××に影響を受けて」 「△△の色使いが」 とかナントカいうことには明るくないので(^^;)単純に、見て 「ほーっ」 とか 「へーっ」 とか「ふうぅん」 なんて思って満足している程度の私なのですが、ここは一歩足を踏み入れたとたん理屈じゃなく引き込まれました。岡本太郎という人が生きてきた道や、残した作品、言葉、映像の数々をおそらく岡本太郎らしい遊び心をもって見せてくれていて、「美術館」 なんだけれども 「テーマパーク」 であり 「博物館」 のようでもあり、まるでドキュメンタリー映画を見た後のような余韻も残る不思議な場所でした。

そもそも私がこれまで抱いていたイメージは、岡本太郎のほんの爪の先くらいでしかなかった・・・「一風変わった~」 なんていうのは完全な誤解だったんです。彼が語った言葉は、理解しがたいものでも、風変わりなものでもなくストレートで、心にガツンと来るものばかりでした。 「昔は、機械は人の奴隷だった。 今は人が機械の奴隷になっている。」「ぼくは口が裂けても アキラメロなどとは言わない」「人間として、言いたいことを言う。 やりたいことをやる。収入はそれについてくることもあるし、こないこともある。 勝手にしやがれだよ」聞けば、TVに出ていた有名芸術家 「岡本太郎」 を知らない10代20代前半の人たちは、彼の力強い言葉に出会って興味を持ち、ここを訪れるケースが少なくないらしいのです。

常設展示も季節ごとに内容が変わるそうなので、またしばらくしたらまだまだ知らない岡本太郎に会えるかも(^―^)