アナウンサーズマガジン

画面では決して見ることの出来ないアナの表情が満載!番組への意気込みや裏話も アナ本人の文章で紹介。

吉井祥博アナのblog

2003年の願い

img_03_1.jpg我が家の長男(下写真右、左は次男)は、今から8年前の12月31日に生まれました。
以来、年末年始の食卓は年越しそば、おせち、雑煮に加えバースデーケーキと、どの家庭よりも高カロリー。今年も少々お腹の周りに重さを感じながら、近所の神社に初詣へと出掛けました。

「何をお願いしようか?」

いつもの年なら、100円玉に込めるには厚かましい位、沢山の願い事が浮かんで来るのですが、今年はこれだ! という物が思いつきません。別に欲が無くなってしまった訳ではありません。 「宝くじが当たればなあ・・・。」 と常に望み続けて止まず、プライベートでも仕事でも夢は一杯あります。 なのに、これといった願い事はどうも出てきません。結局 「健やかで平和であります様に。」 とだけ念じました・・・。

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決して、悟りの境地に達したのではありません。 あまりにも平凡ですが、年頭の願いとしては十分。自分と家族はもちろん、周りの人達が、健やかに過ごせなければ何も始まりません。大変な世の中ですが、一応平和だからこそ私達の仕事も成り立ちます。 番組をお届けし、数々の場面を実況できるのは、楽しみ、興味を持って下さる方がいてこそ!
警察官、消防士、医者、教師等の職業に就く方々に比べると、アナウンサーはどの程度社会の役に立っているのか、曖昧に思える事があります。 だからこそ、1人でも多くの人に、「見て聞いて良かった、得をした。」 と感じて頂ける事は宝物。 そのためにも、やはり平和でなくてはいけません! 別に、平和のために戦うわけではないけれど、誰かの役に立てるなら、心を込めて喋り続けましょう・・・・・・。

帰り道、冬の透き通った青空を見上げながら、取り止めの無い事を考えていました。
2003年が皆様にとって素晴らしき年となりますように。